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varuna ヴァルナ
大聖堂
ヴァルナの観光のみどころのひとつに、ヴァルナの中心市街にある大聖堂が挙げられます。
ヴァルナ市街の中心地にそびえる大聖堂
ヴァルナはブルガリアで最大の観光地ですが、ビーチなどの開放的なリゾートとは対照的に市街の中心部には遺跡や大聖堂(カテドラル)があります。
この大聖堂は生神女就寝大聖堂(しょうしんじょしゅうしんだいせいどう)と呼ばれています。
生神女とは正教会にいて聖母マリアを指す称号です。
金色のドームのような屋根が特徴的な教会です。
1886年の8月30日に初めての奉神礼が執り行われていますが、大聖堂完成後も度々装飾が加えられ、改修も行われるなどして美しい姿を今でも保っています。
鐘楼は38メートルの高さがありますが、これも完成後、しばらく経過した1941年から1943年の間に建設されたものだそうです。
この大聖堂は1886年に建築されて以来、長くヴァルナのシンボルとして親しまれてきました。
観光拠点でもありますし、ヴァルナの住民たちの生活に欠かせない協会として結婚式やミサなども行われます。

大聖堂内での結婚式
色鮮やかなステンドグラスや美しい壁画、荘厳なシャンデリアなどが観光客の目を楽しませてくれます。
大聖堂の内部の様子。シャンデリアや美しい壁画などでとても美しく豪華な内装。
観光客にも評判の大聖堂の天井画。
この大聖堂がヴァルナのシンボルであるのも頷ける美しさです。
ヴァルナの浴場跡
ヴァルナの公衆浴場は紀元前2世紀~3世紀頃に築かれたものと言われています。
先のエントリーでも少し触れましたが、当時の公衆浴場は市民にとって重要な社会生活の場であり、一種の社交場のようなものでした。
ヴァルナの公衆浴場には娯楽室なども備えられており、赤レンガ造りの立派な建築物で、その広さは7000㎡もあったと言います。これはこのあたり一帯では最大規模の大きさであったと言われています。
残念ながら、保存状態は決して良いものではなく、この公衆浴場跡はヴァルナの街の中心部分にあり、周囲は住宅街となっていますので、周囲の景色と遺跡とのギャップはかなりあります。
遺跡は廃墟というよりも、崩壊していますが、これは5世紀に大地震があり、それによって崩壊したと言われています。
ヴァルナの浴場跡。
かなり崩壊が進んではいますが、これが遺跡らしいと言えば遺跡らしいですね。

観光客用に遺跡を説明する看板があります。
浴場の遺跡の向こう側には、ヴァルナ市街が広がります。現代と古代が融合しています。
またこのような歴史を語るものとして人気の観光スポットには民俗博物館もあります。
民族博物館には、日本でも昔に見られたような木製の農具やヴァルナの伝統工芸、民族衣装などの展示もあります。



博物館自体も19世紀の地元商人の家を用いており、まさにヴァルナの昔の暮らしを知ることができる博物館と成っています。
ヴァルナのスパ
これまで、ヴァルナの簡単な位置や概要、ビーチについてご紹介しました。
今回は、ヴァルナのプールについてご紹介します。
プールと言ってもリゾートによくある塩素消毒されたプールではありません。
ヴァルナ近郊には欧米には珍しい「温泉入浴施設」があります。
日本の温泉とは、ヴァルナにあるこの温泉施設は異なり屋外にあり、水着着用で入浴します。
先述でこの温泉入浴施設のことを「プール」と呼んだのは、このためです。(この温泉施設は有料です)
日本で言う所のレジャー施設としての「スパ」に近いものだと思います。
ヴァルナの温泉入浴施設(スパ)
この温泉入浴施設は、ヴァルナ市街の東の方、プリモルスキ公園という公園の中にありますが、入浴施設の他にも公園内のいたるところで飲用の温泉があり、これを汲みに訪れる地元の方もたくさん見られます。
公園内にある飲用温泉
この温泉の泉質は硫黄泉のようで、園内には硫黄の匂いがします。
目の前には黒海のプライベートビーチが広がっており、源泉を楽しめるシャワーがあるなど、観光客だけではなく、ヴァルナ市民にも親しまれているおススメスポットです。
温泉と言えば、ヴァルナには古代の遺跡、史跡なども残されており、その中にはローマ時代の浴場跡などもあります。
民俗博物館も大変人気の観光スポットとなっています。
次回はこうした遺跡などを中心にヴァルナの魅力についてご紹介しようと思います。